駐機場



2006年01月29日

Grumman A-6E Intruder
シアトル航空博物館にて。

海面スレスレに飛行することで、敵側のレーダー警戒網を突破し、奇襲攻撃をかけるという「lo-lo-lo攻撃」の戦術思想から開発された、全天候型艦上攻撃機。
DIANEと呼ばれる全天候自動航法装置や自動攻撃装置などの電子装置の装備により、夜間や悪天候時にも容易に攻撃と離脱を遂行できる能力を持っている。
パイロットと航法兼爆撃士が並列に配置された、サイド・バイ・サイドのコクピットが特徴的。
日本の航空祭などでは、この機体から発展された電子戦支援機 EA−6Bプラウラーの方を観ることができる。

全幅:53フィート
全長:54.75フィート
全高:16.17フィート

グラマン A−6



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