駐機場



2006年01月29日

Lockheed F-104C Starfighter
シアトル航空博物館にて。

別名:「最後の有人戦闘機」
ロッキード・スカンクワークスの鬼才 ケリー・ジョンソンが超音速における余剰推力を徹底的に追求した、軽量小型超音速戦闘機。
M2.0のスピードを目指し、主翼は薄いテーパー翼でアスペクト比の小さなものになっており、
横安定性確保のため下反角が付けられている。
超音速へのダッシュ、ズーム上昇などの能力は一流だが、レーダー等電子機器の貧弱さ、格闘戦闘能力の不足、そして疲労強度の問題により第一線を退いていった。
既に退役しているが、日本でも「F−104J」として採用されていたため、おなじみの機体である。

全幅:21.75フィート
全長:54.67フィート
全高:13.42フィート

この展示機は、NASA仕様の塗装が施されている。

ロッキード F−104



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